子育てしやすい街にするビジネスモデルづくり 第8回 スペシャリスト女子会 「子育てしやすいまち郡山」地域モデル&ビジネスモデルを作ってみよう♪
2月の「品川郡山市長を囲むスペシャリスト女子会」で出された郡山市に望む「子育てしやすいまち」のアイデア。
今回は、その想いをより深め、実現する一歩として、地域モデルをつくり、ビジネスに落とし込むグループワークを行いました。
子育て環境をよくすることは、今求められる、重要なテーマです。
待機児童問題だけでなく、公共のサービスだけではニーズに合わず、また、サービスとのミスマッチも生じていことが見られることから、活発な意見がやりとりされました。
「子育てしやすい街」とはどんな街なのか。
グループでの自由な議論を通して、出された3つのモデルは、
・シングルマザーシェアハウス
・育児と仕事の両立を助けるための託児サービス
・シニア世代が子育てに関わるビジネス
参加者は関心のあるテーマに分かれ、「ビジネスモデルキャンパス」を使いながら、
*誰に向けたサービスか、*どんな手法で知ってもらい、広めるか*ビジネスのパートナーは誰か
*収入モデル *資金源は
など、9つの設問について考えていきます。
付箋に書き込み、
思考の漏れや準備の足りないところを確認しました↓
各グループの代表が、ビジネスモデルの狙いや目的に達するまでの具体策を発表し、
さらに、
実現を想定したビジネスモデル提案と具体化の手法を体験しました。
この中から是非、ビジネスとして育ってくれることを願わずにはいられません。
スペシャリスト女子会では、これからも、新しい働きかたや新しいビジネスモデル、社会とのつながりを通じた能力の活用が応援できる勉強会やイベントを開催して行く予定です。
(この日は、春の和菓子とお茶を楽しみました)