デザインを知って、活かす 第10回 スペシャリスト女子会 「プラス・デザインで伝わる+集まる」

プロが制作するデザインには目的や理由があります。
今回、はスペシャリスト女子である皆さんが、仕事や集客に生かせる、より伝わりやすく、多く届くための「デザインの力」を学ぶ講座を開催しました。

講師は株式会社しろくまデザイン研究室の代表、堀永知子さん。

第10回スペシャリスト女子会 

デザインを考えるための3要素は「目的・ターゲット・用途」です。

デザインには、その媒体の配り方、材質、活かし方も含まれる。ちゃんと見てもらい、伝えるためのテクニックとして色の持つ意味があり、フォントのメッセージ性や視点の流れを作るレイアウトなどのテクニックを組み合わせる方法を学びました。


さらに、
余白は饒舌であること、プロの写真家に頼む理由にも納得!

後半からは、テーブルごとに、一つのテーマ(告知したい事業やイベントなど)を想定したチラシのラフデザインを制作するワークショップを体験。内容を端的に表すキャッチコピーを考え、写真や文字、ロゴなどをそれぞれ考え、発表しました。

同じチラシでも、サイズの違い、裏表を使うかどうか、折るなどの使い方のバリエーションがあります。

そのなかから、最適なものを提案してゆく作業です。

第8回スペシャリスト女子会 ws

「結果が出る作品を作り、喜んでもらえることまでがデザインなんです」と堀永さん。「伝わるデザイン」へ近づくには、何を伝えたいかを練り上げ、効果を考え、その道筋をたどること。

プロのデザイナーのお仕事に対する心がけも伝わってきました。

デザイナーってすごい!

(今回のお菓子は郡山市小原田町の大越菓子店名物、チーズケーキやきんぴら餅。
お茶は、水出し緑茶用にと虎丸町の静岡屋本店さんお勧の3種、くき茶、粋、あさつゆ)
でした。)

第10回スペシャリスト女子会 お菓子 第10回スペシャリスト女子会 お茶