知っててよかった!  第25回 スペシャリスト女子会「いまどきの消費者問題×これからのチョイス。押さえておきたい、消費者問題のトピックス」

消費生活を学ぶ

刻々と変化する、消費者トラブル。
最新の情報の最前線に立つ、
講師の遠藤みよ子さんから教えていただきました!
第25回 スペシャリスト女子会「いまどきの消費者問題×これからのチョイス。押さえておきたい、消費者問題のトピックス」

講師の遠藤さん(右)

「私は大丈夫」だと思っていても、色々なケースに遭遇することも。(それはビジネスアイデアの表裏一体でもあるけど、その時だけ良ければという価値観は継続しないんですね)

私たちができることは、どんなケースがあるか知っておくこと。なんですね。
・SMSを通じて、ネット取引や、プリカの仕組みに関心のない人たちが危険に晒されている。
・個人で契約したつもりが、屋号で契約していたら、それは業者としての業務契約なので、消費者保護からは外れてしまう。
・オークションなどの個人同士のやりとりは、消費者と業者間取引を保護する消費者保護の観点からは外れているので、慎重に。
・郡山市の消費生活センターの業務には、「出前講座」がある。テーマも多岐に渡っているので、グループでの活用をオススメ。
などなど、多くの人に聞いていただきたかった内容が盛りだくさんでした!
そして、これからのキーワードは、
「エシカル」。
「環境・社会貢献などに配慮した選択」を
消費や、ビジネスの行動基準にすれば、必ず世界は変わるんですよね。

今回は、講師の遠藤さんにフェアトレード商品の例を見せていただきました。
コーヒー豆や紅茶などにマークがあるので、注目してみるといいと思います。

フェアトレード商品のマーク

今回は、生産地との倫理的な取引を表記しているディルマの紅茶と、パンプキンクリームボックス(郡山市菜根のチロル)
をご用意。

ハロウィンのパンプキンクリームボックス

次回の第26回スペシャリスト女子会は、11月16日(木)。
果物の恵みと、芸術の秋を組み合わせた会。
素敵な方達と新たな交流が生まれる時間になること請け合いです!